2026年3月2日月曜日

福祉とお金は相対するものなのか!?

 皆様こんにちは。

2月25日は、たからデイサービス浅草店でミーティングをしました。
最初に、私で少しお時間をいただき、「福祉とお金」の話をしました。

当社の社員さんは「良い人」で福祉活動について、一流の方ばかりです。そのような皆様にあえて「お金」の話をしてみました。

それにしても福祉に従事する方は、お金の話を嫌う傾向にあると思っているのは私だけでしょうか。お金の話をすると、あそこは金儲け主義・・・利用者をないがしろにしている・・・そんな風に思われてしまうといった印象があります。

福祉とは、幸福や生活の安定を目的とした公的扶助やサービスを指し、特に社会的に弱い立場の人々を支援するための制度です。

当社の経営理念は「高齢者の自分らしく生きるを支える活動」であります。毎日その活動に誠心誠意、従事していただいているわけです。まさに福祉ですね。

同時に私たちは介護報酬を受け取り、その中で様々な経費をやりくりしています。特にデイサービスのような「箱」がある仕事は、報酬が減れば固定費により利益が圧迫されていきます。利益が圧迫され続け、会社の支払いができない状態(債務不履行)になったら残念ながら倒産をしてしまうのです。

当然のことなのですが、いざ言葉に出してみると何とも恐ろしいことです。

両者を両立させてこそ、福祉事業は成り立ちます。

会社の業績が下振れると往々にして経営者は、手っ取り早く利益(キャッシュ)を欲します。過去、私もそのような時、短絡的に金儲けできないものかと無い知恵を絞った時期があります。

失敗談ですが、当社で保有する介護用マシーンなどを利用して、土曜日、日曜日に自費利用サービスを行おうとした時期がありました。「これだ!」と思ったのです。思いついたが吉日!とばかりに妄想をどんどん膨らませていきました。


しかし、誰が利用するのか?いくらなら利用していただけるのか?現実的には従業員が一人常駐しないとできないのでは?そんな当たり前の疑問が沸き上がり、結局頓挫しました。「普通に考える」ことができなかったのですね。大体短絡的な金儲けの妄想は、普通に考えるとできないことばかりです。

なぜ頓挫したかというとそこに、「誰からありがとうをいただけるか」という観点が抜けているからだと思います。とにかく、その後利益至上主義にならないように気を付けています。

順序は、充実した福祉活動⇒ご利用者様からありがとうをもらう⇒報酬を得られる⇒利益が出るといったものです。この順序で「ご利用者様からありがとうをもらう」を抜いては絶対にいけません。ありがとうの数だけ報酬になると考えるべきです。

このように考えますと、福祉とお金は相対するものではありませんね。

つまり、より良い介護を行い、胸を張って報酬を受け取るべきです。そして、従業員へ還元する!

これを見ている政治家の皆様、介護報酬の増大にご尽力ください。・・・見てないか!?

ということで、今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

2026年2月18日水曜日

大学受験!

 皆様こんにちは。

先日、当デイサービスのご利用者様から、ブログ読んでるわよとありがたいお話をいただきまして、俄然やる気が出ました。

今回はタイトルの通り大学受験についてです。

というのも、私の身内が現在大学受験真っ最中でして、自分の時はどうだったかな・・・といったことも含めて書こうかと思いました。

最近の大学受験はセンターテストでなく共通テストといいます。2021年から代わったようです。なかなか身内に対象の方がいないと知らないですよね。

私の身内は、今までコロナ禍もあり、割と自由な学生生活を過ごしてきました。その子が昨年から今までにないくらい頑張って勉強していました。そして迎えた共通テスト。

手ごたえは、イマイチだったようですが、本人はベストを尽くしたのだと思います。

一生懸命やっているからこそ、本気で悔しがり、祈るような気持ちで結果を待つ。眠れない日々を過ごしたようです。

何よりも、身内として頑張っている子供を見るのはうれしいものです。

私の時は、大学付属高校から大学への試験でしたので、センター試験は受けていません。それでも、高校時代、野球ばかりやっていた私は、それこそ毎日かなりの勉強をしたことを覚えています。今考えると、そこで「勉強できる」という自信がついたのかもしれません。社会人になってから、柔道整復師、介護支援専門員、中小企業診断士の資格勉強をしてきたわけです。


どうか、志望の大学に合格できますように。

私にできることは、飲み会を控えてインフルやコロナを持ち込まないことだけです。
今週で終わるので、来週は・・・・飲みます!!!

2026年1月20日火曜日

介護事業経営者の集い(介護経営ラウンジ)

 皆様こんにちは。

私は常々感じていましたが、介護事業経営者の集いのようなものを作りたいと思っていました。なぜか。

私たち介護事業所(特に小さな事業所)の経営者は、自分自身も介護職や管理者といったJOBをもった所謂プレイングマネージャーが多いです。おそらく、介護事業が一番盛り上がっていた時代に起業され、そのまま十数年を運営されてこられた事業所も多くあるかと思います。

台東区の利用者の為に身を削る思いで事業をなされてきたのだと、敬服いたします。

しかしながら、昨今では、毎年のように介護保険報酬改定が行われ、物価高騰や最低賃金の上昇など外部環境の変化が著しくなっています。更になかなか職員が定着しない、採用が困難、重いコロナ禍の借入金返済などにより、2025年の介護事業者の倒産件数推移は過去最多を更新しております。


出典:joint介護ニュース2026/1/9記事

地域の小さな事業所ほど、利用者の生活を柔軟に支えることが地域包括ケアシステムを確立する方法であると考えています。

そのような状況で必要なことは、介護事業経営者又は管理者等の経営(運営)力の向上とネットワークの構築ではないでしょうか。

実はこの度、私が所属する台東区介護サービス事業者連絡会内に、「介護経営ラウンジ」と名付けて介護事業経営者、事業責任者の集いを作ることになりました。内容としては以下の通りです。

◎介護事業経営・運営に関する研修

◎経営者・事業責任者NW構築

◎介護事業経営に対する相談援助

尚、本件について、1月16日にいきいきテラス竜泉会議室において、有志によるキックオフ会(事前打ち合わせ)を開催しました。

その際、「5年後のあなたの事業所や会社における目標」というテーマでディスカッションし、様々な意見が取り交わされました。そして、現状とのギャップを考え、今後どのような事業経営をしていくかを話し合いました。1時間という短い時間の中で、まったく時間も足りず、皆、話足りない状態でしたが、参加者からは、「とても良い会だった」、「2回目が楽しみだ」といった声も聞かれ、主催側としては嬉しい限りです。


台東区介護サービス事業者連絡会|台東区介護サービス事業者連絡会


詳細は連絡会総会(5月)に発足し、その後アナウンスをしていく事になりますが、皆様のお役に立てれば幸いです。そして、台東区の福祉事業がこれにより少しでも盛り上がって行けばと思っております。

今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。