皆様こんにちは。
2月25日は、たからデイサービス浅草店でミーティングをしました。
最初に、私で少しお時間をいただき、「福祉とお金」の話をしました。
当社の社員さんは「良い人」で福祉活動について、一流の方ばかりです。そのような皆様にあえて「お金」の話をしてみました。
それにしても福祉に従事する方は、お金の話を嫌う傾向にあると思っているのは私だけでしょうか。お金の話をすると、あそこは金儲け主義・・・利用者をないがしろにしている・・・そんな風に思われてしまうといった印象があります。
福祉とは、幸福や生活の安定を目的とした公的扶助やサービスを指し、特に社会的に弱い立場の人々を支援するための制度です。
当社の経営理念は「高齢者の自分らしく生きるを支える活動」であります。毎日その活動に誠心誠意、従事していただいているわけです。まさに福祉ですね。
同時に私たちは介護報酬を受け取り、その中で様々な経費をやりくりしています。特にデイサービスのような「箱」がある仕事は、報酬が減れば固定費により利益が圧迫されていきます。利益が圧迫され続け、会社の支払いができない状態(債務不履行)になったら残念ながら倒産をしてしまうのです。
当然のことなのですが、いざ言葉に出してみると何とも恐ろしいことです。
両者を両立させてこそ、福祉事業は成り立ちます。
会社の業績が下振れると往々にして経営者は、手っ取り早く利益(キャッシュ)を欲します。過去、私もそのような時、短絡的に金儲けできないものかと無い知恵を絞った時期があります。
失敗談ですが、当社で保有する介護用マシーンなどを利用して、土曜日、日曜日に自費利用サービスを行おうとした時期がありました。「これだ!」と思ったのです。思いついたが吉日!とばかりに妄想をどんどん膨らませていきました。
しかし、誰が利用するのか?いくらなら利用していただけるのか?現実的には従業員が一人常駐しないとできないのでは?そんな当たり前の疑問が沸き上がり、結局頓挫しました。「普通に考える」ことができなかったのですね。大体短絡的な金儲けの妄想は、普通に考えるとできないことばかりです。
なぜ頓挫したかというとそこに、「誰からありがとうをいただけるか」という観点が抜けているからだと思います。とにかく、その後利益至上主義にならないように気を付けています。
順序は、充実した福祉活動⇒ご利用者様からありがとうをもらう⇒報酬を得られる⇒利益が出るといったものです。この順序で「ご利用者様からありがとうをもらう」を抜いては絶対にいけません。ありがとうの数だけ報酬になると考えるべきです。
このように考えますと、福祉とお金は相対するものではありませんね。
つまり、より良い介護を行い、胸を張って報酬を受け取るべきです。そして、従業員へ還元する!
これを見ている政治家の皆様、介護報酬の増大にご尽力ください。・・・見てないか!?
ということで、今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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