「足首捻挫してしまった~」
「まあ、放っておけば治るわな」
こんな会話よく耳にしますね。
捻挫というのは、簡単に言うと靭帯損傷です。
そういうと皆さん、ただことではないと考える節があるようです。
靭帯は、修復能力があります。したがって、確かに放っておけば治ります。
しかしながら不完全な状態で治るわけです。
靭帯は、関節の補助装置です。関節が変な方向に曲がらないように、
抑えてくれています。それが、不完全に治ると・・・・
関節が、不安定になります。
足首が不安定になると、それをかばおうと、ふくらはぎや足全体が痛くなり、
それでもまっすぐ歩こうと腰が痛くなり、首まで痛くなる始末。
これを防ぐにはなんといっても受傷直後の初期処置が大事。
捻挫を侮るなかれ。
しっかり、整形外科もしくは接骨院・整骨院で治しましょう!